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 刺繍タンカ タンカコレクション

宇宙との出会い  刺繍タンカの世界

ようこそ、タンカコレクションのホームページへ。
みなさまをチベット刺繍タンカの世界にご招待いたします。
仏教最後の秘境チベットの旅
充実のひとときをお過ごしください。

刺繍タンカの世界

刺繍タンカ
チベットタンカは、インドから伝えられた仏画で在家のチベット人が大切な家族や親せきが亡くなって四十九日の法要のため
に準備したものと言われています。タンカには布に描いたもの 織物・壁画・版画・砂絵・宝石絵など種類は豊富ですが、この度
一針一針絹の美しい糸で刺繍されたものをだけをご紹介させていただきました。

秘境チベットの空間
宗教を超えた空気を感じた時に刺繍タンカと出会うことができました。
私はこのあらゆる煩悩から解き放された瞬間に目の前の刺繍タンカを皆さまにお伝えしたいと思いました。

チベットの旅
2007年4月西寧から青海鉄道で約2000Kmのラサに向かいました。日本を出る時心配していた高山病の事も忘れて西寧駅前のフルーツ屋で大好物の柚子(日本の晩白柚)とバナナを買い込んでいざラサへ、一眠りして気分が悪くて目覚めました。海抜5000mにさしかかりベットの頭の酸素のお世話になりながら雪をかぶった銀色に輝く山脈、広い土地で遊ぶ自然の動物、あこがれの崑崙山脈
を眺めまさに命がけでした。ラサ駅に降り立った時は簡易酸素ボンベのお世話になっていましたが、ラサ駅到着の感動はいまだ忘れられないものとなりました。
大昭寺近くのホテルでも酸素の機械を設置して一晩過ごし翌日は少し慣れてポタラ宮に訪れる事が出来ました。
チベットの特産物 『冬虫夏草 』・『雪茶』の産地へむかうには海抜5000mを目指すため車に酸素機械をレンタルして向かいました。素晴らしい青い空・白い雲・銀色に輝く山・青空にたなびくルンタ・刺繍タンカとの出会いが体調の悪さも心を楽にしてくれました。一週間の別世界の旅でした。

冬虫夏草
チベットの山の中海抜5000mの奥地に生存する本物の冬虫夏草と出会うため高山地帯に移動しました。
村の中に漢方薬の店がたくさんあり、路上で売買取引する所に出逢いました、冬虫夏草の取引方法は山口県下関のフグのせり市と同様で黒い袋の中に手を入れてお互いが握り合う指で決めるようでした。
乾燥した物、採って持って来たばかりの物で乾燥前の初めて目にする冬虫夏草もありました。自生している所までは残念ながら行くことができるような状況ではありませんでした。
もうひとつの目的の白雪茶の自生も見る事が出来ませんでした。地元の人々のお勧めは野生のきくらげなかなか入手困難の珍品で上海や北京の野生は偽物ばかりだそうです。

スライドショー

タンカコレクション

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